さよなら入道雲。
静岡9日目。
温泉の、露天風呂にて。「雲がすっかり秋のものになりましたねえ」と仰っていたおばあさまがいらした。「ゆり、もうすっかり夏の空だよ。入道雲が出ている」と言われたのが、つい最近のことのように思える不思議。あれは6月のことだったか。
空っぽになったあたまに「移住とは」について考えさせられる一通のメール。今日初めて、福島で生活するのも良いかもしれないという考えが浮かんだ。春をじっと待つ、雪国での生活。そのタイミングは今、ではないけれど。なんであれ、そこに住んでいる人たちが主体。その人たちがしあわせでいること。
温泉に入ったらとてもお腹が空いたので、サラダうどんを食べる。トマトとかもずくが入っていた。揚げ玉も。レタスもたくさん。お茶と一緒に美味しくいただく。それからアイス。
自分をゆるすこと
自分をあいすこと
カラダの、「くび」のついた部分はうんと温めていこう。