神さま、わたしを食べてください

神さまに食べられるその日を夢みて

じたばたしないと決めた夏

福島に来ています。

 

「ゆりちゃん、いちばん大きなスイカをひとつとってきてくれませんか?」と祖母。朝一番で小玉スイカの収穫。ゴロゴロできている、旬。

 

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朝ごはんは和食。納豆、玉子焼き、ウインナー、いかと里芋の煮っころがし、小茄子のからし漬けをいただく。小茄子のからし漬けは夜、ビールのお供にもさいこうです。

 

早い時間に家を出て、牧場へ。ここのソフトクリームは絶品。私はすきで、牛乳もいただく。お父さんと妹はアーチェリーなんかをやってたのしそう。私は豚をじっと見ていた。がちゃがちゃで餌を買って、あげる。

 

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それから今度は妹と牛を見に行って、ハロー、おっきいねなんて声を掛けて手を振ったりしてあそぶ。牛は不思議そうな顔をして私たちを見ている。

 

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お昼くらいに(世界の)ガラス館へ。むかしから、私が気にいるデザインは、なぜだか決まってピエロなのです。

 

夕方、お風呂からあがって外で涼んでいると、かわいらしいピンクの薔薇たちと目があってほっこり。

 

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少しだけ、こころがぎざぎざしていた自分に気付く。いつだって、やさしいきもちで生きていきたいものですね。