神さま、わたしを食べてください

神さまに食べられるその日を夢みて

+3くらいでいいのよ

今、私が寝起きしている部屋から見える木。山の上にあるのだけれど、これ、よく落ちないよなあと思いながら毎日見ています。風が吹くともちろん葉っぱたちは揺れるのだけど、その音が心地よくって、目をつむってしんしんしんと聴いています。

 

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先日いただいた冷やししるこはとっても美味しかった。

 

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あんこの中にサクサクした小さいスナックのようなものを入れて食べるこれ、そのサクサクがまたいい食感なのであります。夏は冷つめたい餡がいいですね。

 

ツバキ文具店/小川糸 読了。代書屋さんが主人公のお話。店頭ではもちろん、週刊誌なんかにもたくさん取り上げられていて、読むのを楽しみにしていました。

これからも手紙は積極的に書いていこうと決意。

 

夕方、おじいちゃんの軽トラを借りて、おばあちゃんと私とで本屋さんへ。

 

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あつあつを召し上がれ/小川糸

暮らしの手帖83

 

上記2冊を購入。ふたたびの小川糸さん。駐車場から本屋さん、本屋さんから駐車場までの道をゆっくりと歩く。途中ベンチでおしゃべりしながら休憩を。「久しぶりに本屋さんへ行ったわ」と祖母。

 

店内で、店番をしているおばあさまのお孫さんと思わしき女の子が、「ニボシってなに?」と聞いていた。すかさずおばあさまは「おさかなを干したものよ」と答えていらっしゃった。私はいつだって完璧な答えを、と慎重になりすぎてしまう。もっともっとゆるくっていい。

 

暮しの手帖はいついつも触るだけでうっとりしてしまう不思議な雑誌だ。きれいなまま保存したいと思って最初はパラパラとページをめくるだけにするも、いつもの癖で赤線を引きたくってたまらなくなる。そして結局は引く。赤線をひいて、書きたいことを書いたこの本は「私だけの暮しの手帖」。